メンタルの影響について (FC柴犬)
柴犬さんは判断力・予測力・勝負欲というメンタル3種を特に重視していると
普段のチャットや当ブログで言い続けているわけであるが、
ではそれらの能力は一体どのような状況で発揮され、どれだけの影響があるのか。
今回は公式のGMブログガイド「ステータス」を抜粋しながら示したい。
なお、記事の内容は公式の内容(GMブログ)がほとんど全てであり、
それらを熟読したユーザーにとっては何ら真新しいものはないのであしからず。
①GMブログ 「ステータス」の判断力の項より抜粋
ここで最も注目すべきは20%~40%という、判断力の占める割合ではないだろうか。
それぞれのメイン数値である「判断の早さ・正確さ」や「予測の的確さ」以外に、
これらが求められる状況において「少なくとも20%は計算の中に含まれる」と
公式が断言しているのだ。そして、判断/予測が影響を受けるのは以下の通り。
<シュート>
・シュートを打つ際に関係する能力値(シュート威力)
・枠内シュートに関係する能力値(シュート精度)
・特殊なシュートに関係する能力値
=STの主な役割であるシュートに関する全ての項目で
判断力が影響している事が分かる
<オフェンス>
・パスに関係する能力値(パスの正確さ)
・パスを受ける相手を探す能力値
・スルーパス/ループパス関連能力値
・選手の移動や位置に対する能力値(オフザボール)
・決定力(ゴール端に打つ精度)
=シュート以外のオフェンスについても全て判断力が影響し、
なおかつパスの受け手を探す能力は判断力、スルーパスに関しては予測が、
それぞれメインの能力となっている。
<テクニック>
・ヘディングをうまく行う為の能力値
・クロスパスの為の能力値
=それぞれ判断力が影響。
<ディフェンス>
・タックル(ボールを奪う能力)
=公式に記載はないが、判断・予測がディフェンスの行動に
影響を与えている事は判断・予測の項目で記されているので、
DFについてもこれらが必要という認識で間違いない。
<ゴールキーパー>
・キャッチ及びパンチングする際の能力
=最も重要な、ボールに触れることができるか否かの能力に予測が必要。
<まとめ>
サイドプレイヤーに最も必要とされる突破力で必要とされていない辺りは、
「サイドプレイヤーは脳筋でもいい」というディアナ理論の
裏付けとも言えるだろう。
しかし基本的には、ストライカー、パサー、ディフェンダーといった
サイド突破を行う以外の全ての選手には必要である事が確認されたはずだ。
<逆論>
さて、ここからは逆の考え方になるが、
全ての能力に影響を与えるとはいえ、
その影響は20%~40%程度しかない、と言いかえることもできるはずだ。
つまり、行動の成否を計算する式において、判断力や予測力は多くの場合で
第二第三の項目であってメインはオフェンスやディフェンスである。
これはシュート力10/判断力20よりもシュート力20/判断力10の方が
シュートによる得点の期待値は大きいだろう、という事だ。
この事から、先日の記事において攻撃的サイドバックのマルセロの
判断力・予測力が犠牲になるのはある程度仕方がない、という認識を示したわけだ。
ベストの数値バランスがいくつが良いのかについては
公式の情報がない以上断定することはできないが、
少なくとも攻撃・守備の専任者については、まずはそのメインとなる部分が
伸びていない限りは役割を果たすことはできないだろう、という結論に至る。
<総括>
最後に逆の論も交えてみたものの、それでもやはりメンタル3要素は
無視できない数値であることに変わりはないと思う。
その為に優秀な選手は限られるわけで、そこに達することのできる選手は
9ポテであり、かつ理想の初期ステータスをもつ一握りの選手となるのだ。
(だって優秀な選手はどちらかじゃなくて両立できるもんね)
ヨシヨシ (*´Д`)ノ(´・ω・`) { 結局はメッシじゃん・・・)
<あとがき>
・・・てな感じですw
今日、大型アプデ来るといいですね。
移籍選手パッケとか出して集金しましょうよ運営さんw
ではまた (´・∀・`)ノシ